妊娠線について
皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層から成り立っています。
妊娠してお腹などが大きくなるにつれ、表皮は伸びることができますが、その下の真皮や皮下組織の一部は伸びにくいため亀裂が生じ、幅数ミリ前後の赤紫の線、つまり妊娠線ができます。
また、皮膚が伸び広がるだけでなく妊娠中増加する副腎皮質ホルモン(コルチコステロイド)も妊娠線をできやすくします。
お腹の膨らみが目立ってくる6,7ヶ月頃よりでき始めてくるもので、妊婦の半数以上にみられるとの報告もあります。そして一度できてしまうと完全に元には戻りません。
なお、お腹の妊娠線はよく知られていますが、その他乳房、上腕、太腿、おしりなどにもできます。
妊娠線が出来やすいタイプ、こんな人は要注意!!
☆ 皮下脂肪の厚い人 ☆
☆ 小柄でお腹が突き出やすい人 ☆
☆ 双胎、多胎妊娠 ☆
☆ 経産婦 ☆
予防のポイント
1.体重コントロール 急激な体重増加は避けましょう。妊娠中の体重増加は10kg以内にしましょう。
2.適度な運動 皮下脂肪のつきにくい体にするためにおこないましょう。(ただし、無理のない程度でおこなってください)
3.入浴 お風呂につかることで皮膚の血行をよくしましょう。
4.腹帯やガードルの使用 適度に腹部を支え、急激に皮膚が伸展することを防ぎましょう。
5.そして肌に潤いを保つ 皮膚に水分を与え乾燥を防ぐことは皮膚の亀裂を予防する効果があります。妊娠線のできやすい部分(下腹部、乳房、おしり)などに保湿クリームを優しく塗りましょう。クリームを塗る際に死角になりやすい腹部の下側や乳房をチェックしましょう。
※ 以上の注意事項を守っても妊娠線が出来てしまうこともございます。
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INFORMATION
- 2010-01-22
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- 2010-01-23
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